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◼️第18回定例研究会が開催されます

第18回定例研究会

『永津禎三 モチーフと技法』

        − いくつかの「ことはじめ」−

       

 期日:2024年10月8日(火)18:30 〜20:00

 会場:CLIFF GARO 沖縄市高原6-2-8

   (オンラインでの参加も可能です)

 発表者:前田比呂也 + 永津禎三

 前田比呂也さんが、以前執筆なさった「永津禎三 モチーフと技法 ー絵画という空間への挑戦ー」(『沖縄県立博物館・美術館 美術館紀要第7号』2017年)を元に発表されます。

 今回、会場となるCLIFF GAROでは〈永津禎三個展「ことはじめ」〉を開催します。(会期:10月4日ー20日)◼️nagatsu-flyer.pdf

​ 展示は小規模な回顧展ですが、前田さんの論文執筆後のポジャギ作品「Work 2019-1」や論文では触れられなかったBOXシリーズ(1983年)も含まれており、新たな対話が生まれることを楽しみにしています。(永津禎三)

CLIFF GAROでの個展開催:https://www.teizomasakin.com/recent-updates

 

 皆様のご参加をお持ちしています。

                                

定例研究会参加ご希望の方は、「お問合せ」にご連絡いただければ、ZoomのURLをお知らせします。

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◼️第17回定例研究会が開催されました。

第17回定例研究会

「返還された御後絵をめぐって Ⅱ」

       〜4月以降の報道も踏まえて

  2024年8月25日に開催されました。

  7名の参加がありました。

研究会の録画及び関連資料をご覧いただけます。

 

                                

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◼️第17回定例研究会が開催されます

第17回定例研究会

「返還された御後絵をめぐって Ⅱ

       〜4月以降の報道も踏まえて

 期日:2024年8月25日(日)14:00 〜16:00

 会場:琉球大学教育学部本館棟538室(オンラインでの参加も可能です)

 発表者:佐藤文彦 + 永津禎三

 2024年3月15日に「御後絵 米から返還」の大ニュースが流れました。

​ 「琉球美、造形研究会」では、緊急鼎談〈返還された御後絵をめぐって〉を

4月1日に開催し、この歴史的な出来事について様々な観点から意見交換しました。

 その後「お披露目式」が4月30日に行われ、御後絵の一部も関係者や報道陣に公開され、5月23日には、御後絵の修復方法を検討する県の有識者会議「返還文化財保存修復検討委員会」の第1回会議が開かれました。

 これらの報道も踏まえ、前回の緊急鼎談後に見えてきたこと、今後の課題などについて話し合いたいと思います。

 皆様のご参加をお持ちしています。

                                

定例研究会参加ご希望の方は、「お問合せ」にご連絡いただければ、ZoomのURLをお知らせします。

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◼️平良亜弥氏 個展「あかいやま」のお知らせ

 

本研究会会員の平良亜弥氏の個展が開催されます。

【展覧会名】 平良亜弥個展「あかいやま」

【会期】2024.7.18(木)~8.4(日)月〜水曜休

【時間】木〜土曜15:00 – 22:00 日曜12:00 – 19:00

【会場】CLIFF GARO

沖縄市高原6-2-8

                                

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◼️第16回定例研究会が開催されました。

第16回定例研究会

「自然体験教育のすすめ〜手遊びと玩具の延長〜

 第二回「玩具」と「野鳥観察」のつながり

  2024年6月29日に開催されました。

  9名の参加がありました。

研究会の録画及び関連資料をご覧いただけます。

                                

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◼️「紅型衣裳見学会」の録画が視聴可になりました。

「琉球美、造形研究会」は、沖縄県立博物館・美術館資料である〈花色地小紋模様衣裳〉を熟覧する見学会を2024年5月13日に開催し、朧型細模様紅型衣裳の「美」の構造を多様な視点から考察しました。

15名の参加がありました。

 

今回は敢えて編集を最小限にし、見学会の90分余りを、ほぼそのままの録画としました。

いろいろなところでそれぞれの検討が行われ、音声も重なって聴き取りにくいのですが、全てが重要な会話であると思います。

録画はこのようなカオスの状態ですが、見学者それぞれのコメントを寄せていただき、順次掲載していく予定です。

見学会でのそれぞれの「気付き」のコメントを併せ読むことで、この録画の更なる読み取りが可能になっていくと期待しています。

​見学会の録画及び関連資料をご覧いただけます。

                                

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◼️第16回定例研究会が開催されます

第16回定例研究会

「自然体験教育のすすめ〜手遊びと玩具の延長〜

 期日:2024年6月29日(土)14:00 〜16:00

 会場:漫湖水鳥・湿地センター 2F図書フロア(オンラインでの参加も可能です)

   〒901-0241 沖縄県豊見城市豊見城982

 発表者:池村浩明

第二回「玩具」と「野鳥観察」のつながり

 

1. 「教材」としての手遊びと玩具

2. 思い通りにならない体験

3. 頭の中で補助線を引く

4. バードウォッチング

5. 挑戦!鳥の翼模型

6. 郷土玩具の「美」と生物の形態「美」

7. 思考錯誤と創意工夫

8. 自然体験教育のすすめ

私たちが自然体験教育を大切にする理由は、地域に愛着を持つ人を育てることが、回りまわって湿地を保全することにつながると信じているからです。その取っ掛かりとなる心動く体験こそ、「美しい」ヒト・モノ・コトに出会い、見つけることではないでしょうか。漫湖水鳥・湿地センターのコンセプトである「水鳥と湿地と人とをつなぐ場所」を体現し、100年先の湿地の未来をより豊かなものにするために、「みんなでつくる」仲間が増えるといいなと期待しています。

                                

定例研究会参加ご希望の方は、「お問合せ」にご連絡いただければ、ZoomのURLをお知らせします。

◼️「紅型衣裳見学会」開催のお知らせ

 

「琉球美、造形研究会」は、沖縄県立博物館・美術館資料である〈花色地小紋模様衣裳〉を熟覧する見学会を開催します。

日時:2024年5月13日(月)14:00〜16:00

場所:沖縄県立博物館・美術館 3階 博物館会議室

定員:16名

第13回・14回定例研究会では、仲本のな氏が、「紅型の祖型〈浦添型〉の復元」の発表をしてくださいました。和綿の栽培から手紬、手織、「浦添型」染色の制作における実践と考察の発表でした。

 この中で、琉球王国時代の「朧型」細模様紅型衣装の「美」が話題となりました。

 そして、この「美」を支える、糸、色材、織、文様などの素材・技法・造形性を、多様な専門性を有する者が一堂に会し意見交換することの必要性が論じられました。

 「朧型」細模様紅型衣装を熟覧する今回の見学会には、染色家、染織家、画家、等、それぞれの専門性を有した会員に加え、「浦添型」復元の関係者、「琉球王国文化遺産集積・再興事業」の木綿布製作者が参加します。

 博物館所蔵の〈花色地小紋模様衣裳〉1点を熟覧することで、「朧型」細模様紅型衣裳の「美」の構造を多面的に考究したいと考えています。

​(今回は定員を既に満たしました。関心をお持ちの方は、「見学会報告」を是非ご覧ください)

                                

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◼️第15回定例研究会が開催されました。

第15回定例研究会

「自然体験教育のすすめ〜手遊びと玩具の延長〜

  2024年4月27日に開催されました。

  14名の参加がありました。

研究会の録画及び関連資料をご覧いただけます。

                                

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定例研究会参加ご希望の方は、「お問合せ」にご連絡いただければ、ZoomのURLをお知らせします。

◼️第15回定例研究会が開催されます

第15回定例研究会

「自然体験教育のすすめ〜手遊びと玩具の延長〜

 期日:2024年4月27日(土)14:00 〜16:00

 会場:漫湖水鳥・湿地センター 2F図書フロア(オンラインでの参加も可能です)

   〒901-0241 沖縄県豊見城市豊見城982

 発表者:池村浩明

漫湖水鳥・湿地センターで働きながら

日々、子どもたちに自然の面白さや大切さを伝える者として

身近な自然から生まれた郷土玩具(琉球玩具)の「美」を引き合いに

環境保全になぜ自然体験教育が必要なのかについて

実際の自然体験も交えながら

二回にわたって皆さんと一緒に考えてみたいと思います

第一回「手遊び」と「植物観察」のつながり

 

1. 手遊びと玩具の魅力

2. インタープリテーションとの出会い

3. 美術教育と環境教育

4. 暮らしの中の身近な自然

5. マングローブの中を歩く

6. 挑戦!琉球玩具図譜の「ピーピー笛」

7. 蔡温時代の琉球の自然

8. 「郷土」文化の再考

                                

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◼️緊急鼎談〈返還された御後絵をめぐって〉の録画が視聴可になりました

緊急鼎談〈返還された御後絵をめぐって〉

2024年4月1日(月)に開催されました。

10名の参加がありました。

佐藤文彦(御後絵研究30年超)、池宮城友子(日本画家)、前田比呂也(元沖縄県立博物館・美術館副館長)の本研究会会員3名に語り合っていただきました。

緊急鼎談の録画及び関連資料をご覧いただけます。

                                

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◼️緊急鼎談〈返還された御後絵をめぐって〉を開催します

緊急鼎談〈返還された御後絵をめぐって〉

日時:2024年4月1日(月)18:00〜20:00

会場:琉球大学教育学部538室(オンラインでの参加も可能です

「御後絵 米から返還!」3月15日に歴史的な朗報がありました。

Web上や翌日の新聞紙上に掲載された第13代尚敬王、第18代尚育王の画像はかなり鮮明です。

これまで鎌倉芳太郎の白黒写真では分からなかった、朱や緑青を基調とした色彩や金箔の多用には驚かされました。

 

「琉球美、造形研究会」では、緊急鼎談〈返還された御後絵をめぐって〉を開催いたします。

佐藤文彦(御後絵研究30年超)、池宮城友子(日本画家)、前田比呂也(元沖縄県立博物館・美術館副館長)の本研究会会員3名に語り合っていただきます。

​まさに「緊急」ではありますが、皆様のご参加をお待ちしています。

                                

参加ご希望の方は、「お問合せ」にご連絡いただければ、ZoomのURLをお知らせします。

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◼️第14回定例研究会が開催されました。

第14回定例研

「紅型の祖型〈浦添型〉の復元」 

 伊差川洋子の挑戦~白生地に浦添型を染色する〜

  2024年3月3日に開催されました。

  11名の参加がありました。

​  第14回定例研究会は、関連資料はご覧いただけますが、

  録画は、発表者のご意向で、会員限定公開といたします。

                                

◼️第14回定例研究会が開催されます

第14回定例研究会

「紅型の祖型〈浦添型〉の復元

 伊差川洋子の挑戦〜白生地に浦添型を染色する〜

 期日:2024年3月3日(日)14:00 〜16:00

 会場:琉球大学教育学部本館棟538室(オンラインでの参加も可能です)

 発表者:仲本のな + 島袋領子

 伊差川洋子染色工房・古琉球紅型浦添型研究所を母から引き継がれた仲本のな氏が、
〈浦添型〉の復元に尽力された故伊
差川洋子氏の〈思い〉と実践から、現在ご自身が
取り組まれているお仕事について語ってくださいます。

 前回は沖縄での木綿栽培から白生地になるまでをお話しいただきましたが、今回は

その手紡ぎ手織りの白生地に浦添型を染色された工程や考察を語っていただきます。

 また、古紅型裂地の科学分析や蒟蒻芋に関してもお話しいただきます。

                                

定例研究会参加ご希望の方は、「お問合せ」にご連絡いただければ、ZoomのURLをお知らせします。

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◼️第13回定例研究会が開催されました。

第13回定例研

「紅型の祖型〈浦添型〉の復元」 

 伊差川洋子の挑戦~木綿栽培から白生地になるまで~

  2024年1月28日に開催されました。

  10名の参加がありました。

​  第13回定例研究会は、関連資料はご覧いただけますが、

  録画は、発表者のご意向で、会員限定公開といたします。

                                

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◼️第13回定例研究会が開催されます

第13回定例研究会

「紅型の祖型〈浦添型〉の復元

 伊差川洋子の挑戦〜木綿栽培から白生地になるまで〜

 期日:2024年1月28日(日)14:00 〜16:00

 会場:琉球大学教育学部本館棟538室(オンラインでの参加も可能です)

 発表者:仲本のな + 島袋領子

 伊差川洋子染色工房・古琉球紅型浦添型研究所を母から引き継がれた仲本のな氏が、
〈浦添型〉の復元に尽力された故伊差川洋子氏の〈思い〉と実践から、現在ご自身が
取り組まれているお仕事について語ってくださいます。

                                

定例研究会参加ご希望の方は、「お問合せ」にご連絡いただければ、ZoomのURLをお知らせします。

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◼️「首里城正殿龍柱残欠の見学会」の録画が視聴可になりました。

 「琉球美、造形研究会」は、沖縄県立博物館・美術館資料である「首里城正殿龍柱残欠(Sa-博3)(Sa-博4)を熟覧する見学会を2023年12月13日に開催しました。

 琉球美、造形研究会」会員11名と「首里城正殿大龍柱を考える会」会員4名、合計15名の参加がありました。

​ 見学会の録画及び関連資料をご覧いただけます。

                                

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◼️在外琉球王国文化財調査研究事業報告会のお知らせ

沖縄県立博物館・美術館にて、「在外琉球王国文化財調査研究事業報告会

ペリー提督が持ち帰った資料とはが開催されます。

 

日時:2023年12月23日(土)14:00〜16:00(開場13:30)

場所:沖縄県立博物館・美術館 3階 講堂

定員:200名(当日先着順)

報告者

篠原あかね(博物館班主任
崎原恭子(博物館班主任学芸員)

                                

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◼️「首里城正殿龍柱残欠の見学会」開催のお知らせ

 

「琉球美、造形研究会」は、沖縄県立博物館・美術館資料である「首里城正殿龍柱残欠(Sa-博3)(Sa-博4)」を熟覧する見学会を開催します。

日時:2023年12月13日(水)14:00〜16:00

場所:沖縄県立博物館・美術館 3階 博物館会議室

定員:15名

 首里城正殿大龍柱についてはさまざまな論考があります。西村貞雄は平成の復元においてこの大龍柱を復元製作した立場から、大龍柱は正面向きで当初は台石は無く、直接欄干に連結していたと主張しています。この仮説による形状は、確かに建物とのバランスが良く、琉球建築・彫刻の造形美として説得力のある仮説です。

 2023年3月23日に開催された「首里城復元に向けた技術検討委員会第2回報告会」において、安里進は平成復元で利用されなかった新たな遺物=首里城正殿龍柱残欠(Sa-博4)を示し、ホゾ穴の存在を否定し連結していた形跡は全く見られないと報告しています。

 これに対して、永津禎三は欠損部分を石灰様のもので補修された部分にこそホゾ穴の存在の可能性があると主張しています。

 首里城正殿龍柱残欠(Sa-博3)及び首里城正殿龍柱残欠(Sa-博4)を熟覧することで、これらの仮説を検証する第一歩としたいと考えています。

​ 皆様のご参加をお待ちしています。

                                

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◼️第12回定例研究会が開催されました。

第12回定例研究会

「宮古上布産地状況の変遷と現状 ーから未来を考える

  2023年11月12日に開催されました。

  15名の参加がありました。

研究会の録画及び関連資料をご覧いただけます。

                                

◼️第12回定例研究会が開催されます

第12回定例研究会

「宮古上布産地状況の変遷と現状」ーから未来を考えるー

 期日:2023年11月12日(日)14:00 〜16:00

 会場:琉球大学教育学部本館棟538室(オンラインでの参加も可能です)

 発表者:仲間伸恵

 第11回に引き続き、仲間伸恵さんのご発表です。前回、活発な意見交換がありましたので、その内容を深め、宮古上布の現状を見つめ、ここから私たちの「未来」を語り合いたいと思っています。

 また、今回もブー引きなど、ワークショップ的な要素も取り入れる予定です。来場可能な方はぜひお越しください。

 

                                

定例研究会参加ご希望の方は、「お問合せ」にご連絡いただければ、ZoomのURLをお知らせします。

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◼️七人の作家による作品展〈素材と表現 膠がつなぐひととひとのお知らせ

 

本研究会会員池宮城友子氏・喜屋武千恵氏のお二人が参加される作品展が

開催されます。

【展覧会名】 材と表現 膠がつなぐひととひと

【会期】2023.11.3(金)~11.26(日) 会期中の土・日・祝日

【時間】11:00 – 日没まで

【会場】キャンプタルガニーアーティスティックファーム

    沖縄県糸満市米須304(建物裏手に駐車場あり)

GALLERY TALK ギャラリートー 作家たちによる作品解説を行います。

11月3日(金・祝)15:00〜17:00(予定)

ギャラリートーク終了後、屋外でオープニングパーティーを予定しております。

どうぞお気軽にご参加ください。(雨天は中止になる場合があります)

                                

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◼️ 2022年度総会が開催されました

「琉球美、造形研究会」2022年度(2022年10月1日〜2023年9月30日)総会が、2023年9月27日に開催され、2022年度事業報告・収支決算、及び、2023年度事業計画・収支予算が承認されました。

​会長に永津禎三、副会長に前田比呂也、小林純子の各氏が再選されました。

                                

◼️歴博研究映像「ブーンミの島」が上映されます

牧志駅前ほしぞら公民館 ホールにて、「ブーンミの島」の上映会が開催されます。

日時:2023年11月5日(日)15:30〜18:00(開場15:15)

場所:牧志駅前ほしぞら公民館 ホール(さいおんスクエア3F)

   入場無料

国立歴史民俗博物館の共同研究「歴博研究映像の制作・活用ー苧麻文化の

映像記録化を中心に」(2019〜2021年度)で実施した宮古諸島の苧麻文化

対象としておこなった研究に基づき、研究代表者である春日聡氏(多摩美術

大学非常勤講師・国立歴史民俗博物館客員准教授)が監督した歴博研究映像

です。

​苧麻(ブー)を育て、その繊維で糸を績み、布を織る。宮古島の自然の中で

たゆまず続けられてきた島のいとなみが紹介されています。

主催宮古の自然と文化を考える会

問い合わせ:nakanobu@edu.u-ryukyu.ac.jp

                                

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◼️第11回定例研究会が開催されました。

第11回定例研究会

「宮古上布産地状況の変遷と現状 ー手績み苧麻糸を中心にー

  2023年9月3日に開催されました。

  16名の参加がありました。

研究会の録画及び関連資料をご覧いただけます。

                                

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◼️第11回定例研究会が開催されます

第11回定例研究会

「宮古上布産地状況の変遷と現状」

 期日:2023年9月3日(日)14:00 〜16:00(オンラインで実施)

 発表者:仲間伸恵

 沖縄県宮古諸島の織物「宮古上布」は、琉球王国時代の人頭税の歴史を経て、地域の人々との関係を様々に変化させながらも現在まで受け継がれてきました。

 しかし、その宮古上布も多くの地域の伝統的な手仕事と同じように、この先の継承が危ぶまれています。

 今回の研究会では、宮古上布の生産がピークを迎えていた昭和初期から現在までの約100年間の産地状況の変遷を産地からの報告や沖縄県が作成した調査報告などから振り返るとともに、宮古島で行われている苧麻の文化継承を目指すいくつかの取り組みについても紹介したいと思います。

今回のご発表では、宮古上布の現物資料もご覧になれます。

配信元の琉球大学教育学部棟538室に来場可能な方は是非お越し下さい。

 

                                

定例研究会参加ご希望の方は、「お問合せ」にご連絡いただければ、ZoomのURLをお知らせします。

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◼️第10回定例研究会が開催されました。

第10回定例研究会

「琉球絵画とは」 〜素材や技法の視点から〜

 第二部:自身の創作をとおして + ディスカッション

  2023年7月2日に開催されました。

  10名の参加がありました。

研究会の録画及び関連資料をご覧いただけます。

                                

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◼️第10回定例研究会が開催されます

第10回定例研究会

「琉球絵とは」 〜素材や技法の視点から〜

 第二部:自身の創作をとおして + ディスカッション

 期日:2023年7月2日(日)14:00 〜16:00(オンラインで実施)

 発表者:喜屋武千恵

  「第一部:模写や調査研究をとおして」に引き続き、喜屋武千恵さんにご

 発表いただき、後半は参加者とのディスカッションを予定しています。

  第一部の録画をご覧のうえ、ご参加ください。

  配信元の琉球大学教育学部棟538室に来場可能な方は是非お越し下さい。

                                

 

定例研究会参加ご希望の方は、「お問合せ」にご連絡いただければ、ZoomのURLをお知らせします。

◼️第9回定例研究会が開催されました。

第9回定例研究会

「琉球絵画とは」 〜素材や技法の視点から〜

  第一部:模写や調査研究をとおして

 

  2023年4月23日に開催されました。

  11名の参加がありました。

​  第9回定例研究会は、関連資料はご覧いただけますが、

  録画は、著作権の関係で、会員限定公開といたします。

                                

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◼️「琉球美、造形研究会」ワークショップの録画が視聴可になりました

 玉城真さんの(王府時代から玉城家が代々営む首里石嶺町の畑)で

 春の空気を感じながら、ちょっと変わった畑体験ハーブ酒づくりを

 2023年4月9日に行いました。

 14名の参加がありました。

​ ワークショップの録画及び関連資料をご覧いただけます。

                                

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◼️第9回定例研究会が開催されます

第9回定例研究会

「琉球絵画とは」 〜素材や技法の視点から〜

 第一部:模写や調査研究をとおして

 期日:2023年4月23日(日)14:00 〜16:00(オンラインで実施)

 発表者:喜屋武千恵

  「琉球絵画」を大きく膠絵として捉え、同じ膠絵である「日本画」を学び、

 作する者として、膠・絵具・筆法など、素材や技法の視点からアプローチ

 することで、「琉球絵画」とはどういうものなのか、おぼろげながら見えて

 くるのではないだろうか。

 1 琉球絵画

 2 琉球王国時代の絵師

 3 素材(膠、岩絵具、泥絵具、箔など)

 4 支持体(紙、絹、板)

 5 筆法(工筆画)

 6 宮良殿内板戸絵

 7 四季翎毛花卉図巻

                                

定例研究会参加ご希望の方は、「お問合せ」にご連絡いただければ、ZoomのURLをお知らせします。

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◼️「琉球美、造形研究会」ワークショップ開催のお知らせ

 

玉城真さんの(王府時代から玉城家が代々営む、首里石嶺町の畑)で、

春の空気を感じながら、ちょっと変わった畑体験ハーブ酒づくりを行います。

日時:2023年4月9日(日)14:00〜16:30(雨天決行)

場所:「うえのいだ」の畑(& farm)

     那覇市首里石嶺町4-55 (駐車場は7台分です。乗り合わせをお願いします)

内容:うえのいだ(& farm)の活動紹介

   2,新しい花壇型菜園レイズドベッドの体験と実演レクチャー

   3,レイズドベッドで採取したハーブを使ったハーブ酒づくり

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うえのいだ採集のハーブを、いいちこに漬けたハーブいいちこです。(瓶は、いいちこパーソン​)

お酒は泡盛、麦焼酎、ウォッカなど蒸留酒ならなんでも可。

●お好きなボトルをご持参ください。

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◼️琉球王国文化遺産集積・再興事業Ⅱ 報告会のお知らせ

沖縄県立博物館・美術館にて、琉球王国文化遺産集積・再興事業Ⅱ報告会が開催されます。

 

日時:2023年3月18日(土)10:00〜12:30(開場9:30)

場所:沖縄県立博物館・美術館 博物館講座室

定員:80名(当日先着順)

報告者

復元製作の視点 久保智康(京都国立博物館名誉館員)
科学分析の視点 
早川泰弘氏(東京国立文化財研究所副所長)
人材育成の視点 糸数政次氏(浦添市美術館館長)
情報発信の視点 
いのうえちず氏(モモト編集長)

                                

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◼️第8回定例研究会の録画が視聴可になりました。

第8回定例研究会

「御後絵(うぐい)と肉理紋(ユッニムン)」

  ー第2部 琉球と朝鮮 王朝の美術交流ー

​  2023年2月19日に開催されました。

  会員10名の参加がありました。

​研究会の録画及び関連資料をご覧いただけます。

                                

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◼️第8回定例研究会が開催されます

第8回定例研究会

「御後絵(うぐい)と肉理紋(ユッニムン)」

  ー第2部 琉球と朝鮮 王朝の美術交流ー

 期日:2023年2月19日(日)14:00 〜16:00 (オンラインで実施)

 発表者:佐藤文彦

 前回に引き続き、第2部を佐藤​文彦氏に発表していただきます。

 

 1. 朝鮮仏画に「御後絵」のルーツを確認

     琉球・朝鮮 図像に見る歴史的繋がり

 2. 孔子像の比較

 3. 円覚寺について

 4. 朝鮮国王肖像画「御眞」描法を伝授

 5. 中国皇帝、朝鮮国王肖像画の写実描写への変化

 6. 「肉理紋」による琉球国王および偉人肖像画制作

 

                                

定例研究会参加ご希望の方は、「お問合せ」にご連絡いただければ、ZoomのURLをお知らせします。

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◼️第7回定例研究会の録画が視聴可になりました。

第7回定例研究会

「御後絵(うぐい)と肉理紋(ユッニムン)」

  ー第1部 琉球絵画「御後絵」についてー

​  2022年12月18日に開催されました。

  会員10名の参加がありました。

​研究会の録画及び関連資料をご覧いただけます。

                                

◼️第7回定例研究会が開催されます

第7回定例研究会

「御後絵(うぐい)と肉理紋(ユッニムン)」

 期日:2022年12月18日(日)14:00 〜16:00 (オンラインで実施)

 発表者:佐藤文彦

 「御後絵(うぐい)」とは琉球王国時代に描かれた歴代琉球国王肖像画の総称です。

 佐藤は鎌倉芳太郎撮影のモノクロ「御後絵」写真を元にして原寸大に彩色を施し、1996年までに10幅すべてを再生(彩色推定復元)し、その研究成果として2003年に『遙かなる御後絵ー甦る琉球絵画』(作品社)を著しました。

 韓国でも歴代朝鮮国王肖像画「御真(オジン)」が伝わっており、その模写や復元に尽力した權五昌(クォンオチャン)氏に佐藤は弟子入りし「御真」描法の「肉理紋(ユッニムン」を学び、習得した技法による「新・御後絵技法」による試作を続けています。「肉理紋による歴代琉球国王シリーズ」のほか国王以外の肖像画制作も行なっています。

 今回の定例研究会では、その経験を中心にした発表を行います。