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第19回定例研究会
「柳宗悦の裂帖を熟覧する」
ーマイクロスコープを用いながら
戦前の琉球の織物を見て語るー
録画
Part 1 28' 30"
期日:2024年12月22日(日)14:00〜16:00
会場:琉球大学教育学部538室
(オンライン併用)
発表者: 仲間伸恵 + 島袋領子 + 中野夢
Part 2 33' 28"
Part 3 31' 10"
Part 4 37' 47"
関連資料
今回は、仲間伸恵さん所蔵の「裂帖」から数点の裂地を熟覧し、参加者が感想や見解を述べ合いました。
『琉球の織物』
著作者:柳宗悦
発行所:日本民藝協会
発行日:昭和14年12月25日
島袋領子さんが、この「裂帖」の〈五三 やしらみ花織〉の柄を再現し、その生地で仕立てたドゥジン(胴衣)を持参して下さいました。
以前頂いていた、その端裂で作られたお守りも見ていただきました。
裂地原品は木綿ですが、島袋領子さんは絹で織っています。
参加者に順に選んでいただくことになり、最初は〈一 色絣〉です。
次に選ばれたのが〈四四 桐板の絽織〉です。
〈四三 読谷山の芭蕉絽〉も併せて熟覧しました。
続いて、〈二九 浅地くじりごうし〉です。
続いて、〈五一 花織〉です。読谷山花織との違いが述べられています。
最後に、〈三七 花染〉です。紅花で染められた祝いの上布です。
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